2月はそう、口内炎大発生の月の日記
2月27日(水)
お題募集しといてまたやらんのかい!
と言われそうなので、そろそろやりますね。
いや、10コ集まったらやろうと思っていたんですよ。
マジで。
では、記念すべき最初のお題は、「北海道&自転車」。
いきなりダブルですよ。
出来れば1コずつでお願いします。
まぁご存知の通り、私は生まれも育ちも北海道です。
北海道と言えば、バタネン。
そしてバタネンと言えば、自転車。
2003年にママチャリで札幌から鹿児島まで行って、
日本縦断達成後にはたくさんの祝福をいただきました。
しかし、みなさんからの賛辞が多くなるにつれ、罪悪感。
日本縦断とか言ってましたが、札幌って最北の地じゃないんですよね。
札幌市から北海道の先端にある稚内市まで300キロ以上あるんです。
で、実は翌年の2004年に「ママチャリ日本縦断完全制覇の旅」と称して、
札幌から稚内まで行ったんです。
でもその事は今日の今日まで誰にも言ったことありませんでした。
旅の途中でちょっとしたハプニングがあったんです。
札幌を出てから3日目、確か士別市辺りだったと思います。
その日は朝から雨がパラついていました。
当初の計画では、設備も良く、格安のキャンプ場が
名寄市にあるのでそこに行こうと思っていたんですが、
前年の日本縦断の旅で天気を読める男になっていたので、
そこまでは天気が持たないと予想し、20キロほど手前の
山ん中の管理人もいない無料のキャンプ場に入りました。
午後7時頃。薄暗くになったキャンプ場にひとつライトが見えました。
こっそり外を覗いてみると、大雨のなかレインコートに身を包んだ
1人のチャリダーがこのキャンプ場に到着していました。
雨のなかでのテント設営はホントに大変なんです。
前年の日本縦断をした時に何度も経験しました。
可哀想だけど濡れるのは嫌なので知らんぷりを決め込んでいました。
10分くらい経ったでしょうか。
テントの外から「すいませんー」という声が聞こえてきました。
見てみるとさっきのレインコートの人でした。
「すいません、ガムテープ持ってませんか?」
「あるけど、どうしたの?」
「テントに穴が空いちゃったんですー」
修復作業の様子をこっそり覗いていたんですが、
雨のなか苦戦中のもよう。
仕方ないので乾ききっていない着心地最悪なレインコートを着て
様子を見に行きました。
穴というより、裂け目がパックリとテントに空いていました。
今朝片付けるときにどっかに引っ掛けたんだと思います。
いくらテント修復用の強力な粘着テープといえども、
この大雨のなか、ちょっと無理そうでした。
「すいません、一晩泊めてもらえませんか?」
私のテントを1人用で荷物もあるのでそんなスペースはありません。
しかも、辺りも暗く、レインコート覆われてで顔は見えませんが、
声を聴く限り、女の人です。もしくはオカマちゃんです。
どっちにしても危険です。
でもさすがにこの大雨。他にキャンパーも居なければ、
屋根付きの炊事場もありません。
私も前年の日本縦断の時には色々な人に助けてもらいました。
神奈川、大阪、愛媛、福岡では一宿一飯の恩義を受けました。
その時の恩をここで返すことにしました。
まずテントをギリギリまで寄せて、穴を下に向けて設置しました。
そこに必要のない2人の荷物を入れます。
レインコートもかさばるのでそっちに放り込みました。
それでも狭い1人用のテント。
天井はドーム型になっているのでお互い両端に座っても
頭がテントに当たるので次第に前傾姿勢になっていって、
それもツライからどんどん真ん中に寄っていって、
ヒザが当たるんじゃないかってぐらい接近していました。
彼女は東京の短大生で夏休みを利用して、初めての自転車旅行。
小樽から最北端の稚内行って苫小牧というルートということでした。
私の日本縦断の話は尊敬の眼差しで聞いてくれました。
1時間ほど話をして、そろそろ寝ようとかいうことになりました。
ここからが大変でした。
暑くて寝れないんです。
北海道ではひと夏に3日あるかないかの熱帯夜で、
しかも外は雨。1人用のテントに2人。
蒸し風呂でした。
もちろん寝袋に入れるわけもなく、敷き布団状態。
それでも暑いのでお互い無言のまま、服を1枚、また1枚と。
最後にはふたりとも下着姿でした。
もう寝れません。
寝ようとしてから2時間くらい経った頃だと思います。
彼女がむくっと起き上がりました。
「もうダメ、寝れない。ちょっとシャワー浴びてくる。」
そう言い残し、テントから出て行きました。
私が呆気に取られていると、テントの入り口から何か飛び込んできました。
手に取って見ると、彼女の下着でした。
驚いて外に見てみると、
雨のなか月明かりに照らされた全裸の彼女が天を仰いていました。
テントから顔を出している私に気付くと、
「気持ちいいよ、西川君もおいでよ」
そう言って、私の手を取り、半ば強引にテントから引っ張り出されました。
「うん、、、ああ、、これは気持ちいいね・・・」
動揺しながらもやっと言葉を発せた私に、
今度は無言で指をさされました。
その指の先には私の股間。パンツを脱げということでしょう。
私は思い切ってパンツを脱いで私も全裸になりました。
この開放感。気持ちいいとかのレベルではありません。
その後、ふたりで追いかけっこしたり、セックスしたりして明け方まで遊びました。
2月20日(水)
風邪、完治したんですが、昨日、ぶり返しました。
バタネンす。
R-1ぐらんぷり2008。
放送の最後30分が大泉さんの出ているローカル番組と重なっていたため、
1時間しか録画できなかったんですが、
なんとか鳥居みゆきサンまで録れていました。
今、何十分もかけて数行書いたんですが、まとまらないので消しました。
熱、確実に出てますね。
計ったら悪化するのでやめときます。
んでもって何か書くネタないかなーとブログを徘徊してたんですが、
風邪ネタもろカブり発覚!
でももう頭から書き直す気力がないので見なかったことにします。
2月13日(水)
価格.comのクチコミ掲示板に書いてあるような
アドバイスありがとうございます。
1680円の風邪薬を買うのをためらい、
セール品のバファリンを4錠ずつ飲んでる私が、
そんなイチかバチかで大金を払えるとでも思うんか!
バタネンす。
眠くなる成分が入っていなくても、薬の過剰摂取は意識を奪うので、
今日も朝からベッドの上で死んでいました。
この機に録りためているドラマの消化活動。
「正しい王子のつくり方」というドラマがあるんですが、
初回放送を観てからずっと吐きたい毒があったんです。
ただ、芸能人の悪口を書いた後にミクシィを足跡を辿ると、
その芸能人の熱心なファンが踏んだりしていて、
「書かなきゃよかったなぁー」って後悔することも多々あるんです。
でも、さすがにそろそろ限界で、
せめてどのくらいの知名度のある俳優なのかちょっと調べてみたんですが、
うわ、あぶねー。
地雷踏むトコでした。
何を言っているかわからない人はわからないままでいてください。
これ以上のことは書けません。
ファンになったとはまで言わないものの、応援はします。
そんなバタネンつまんないよ、という方のために
倖田來未の悪口を書きます。
いや、戦略だって。
例のラジオ番組、生放送じゃなかったって言うでしょ。
カット出来るのにしなかったのは動かざる証拠じゃん。
ブレイクのきっかけだってマスコミを利用したエイベックスの手法だったっしょ。
そして今年そろそろ消えるんじゃないかなーって時にコレ。
しかもちょうどアルバムの発売時期に。
アルバムの宣伝活動を自粛するとか言うけど、
なによりの宣伝活動じゃんか。
アレだよね。沢尻エリカさんの会見を観てピンと来た人がいるんだろうね。
言っとくけど、倖田來未が何とか言ってるワケじゃないよ。
全ての根源はエイベックス。
歌で売れなかったらとりあえず少し脱がすでしょ。
ああいうの大嫌い。
くすぶっていた時の倖田來未然り、
day after tomorrow解散後のmisono然り、
Ruppinaの舞サンなんてボティペインティングですよ!
エイベックス、嫌いだなぁ。
2月12日(火)
バタネンす。
10日の日曜日、2時半で会社を早退しました。
さてなぜでしょう?
1、マキシマムザホルモンのライブがあるから。
2、地元芸人オクラホマのお笑いライブがあるから。
3、正解は、風邪。
ことごとく本番に弱いです。
ちなみに昨日も3時で帰ってきたし、
今日は朝からネギ巻いて寝ています。
甘いモノが食べたいです。
ギブミーチョコレート。
はい。熱でおかしくなっていますよ。
先週パソコンのHDD調べたら、
空き容量が1.5GBしかなかったですよ。
原因はやはり最近集めているエロ動画です。
外付HDDってどうなんですか?
価格.comのクチコミとか見てますが、
運が悪けりゃ5日で壊れるとか書いてあって、
ちょっと悩んでいます。
2月5日(火)
年明け一発目の日記で更新頻度を上げてくと言ったので
最初はちょっと頑張りぎみだったんですが、
結局週一ペースに戻ってしまいました。
バタネンす。
今日、パソコンの整理をしていました。
2005年8月から2006年12月までの受信メールを
フォルダに振り分けてました。
一応届くたびに振り分けてはいるんですが、
忙しかったり、振り分け先を迷ったり、
そんな感じでメールがたくさんたまっていたんです。
その中から一通のメールを紹介したいと思います。
※※※※※※※※
こんにちわ
ずいぶんと長い間読ませてもらっています
みやむーファンの読み物として非常に貴重なHPですし
それ以外の企画ものも非常におもしろく
バタネンさんのおもしろい人柄が伺えます。
日記を卒業なさると言う事ですが、是非たまには更新してください。
でないと寂しくてしんじゃいます。
勝手ながら意見させていただきました。
お体に気をつけて。
※※※※※※※※
この方から頂いた最初で最後のメールです。
2006年とかだから、ずっとみやむーの話も書いてないし、
それなのにずっと読んでくれている人がいて。
当時もこのメールに救われましたが、
今日、改めて救われました。
他にも
「頑張るんじゃなくて、自分のペースで書けばいいと思いますよ。」
とか、もう染みまくりなメールを読み返して、心、入れ替えました。
頑張って、自分のペースでおもしろいコトを書いていこうと思います。
「ハードルを上げる」という表現がありますが、上等です。
自分がおもしろいと思った文章は他の人が読んでもおもしろい。
それが、世界です。
もうひとつ、メールの整理をしていて気付いたコト、
2006年の11月、サイトオープン8周年の時に、
コラム的なモノを書くからとテーマを募集していたんです。
その時いただいたメールを読み返して、
結局、コラム的なモノ書かなかったなー、なんて。
その時メールをくれた方々、すいません。
そして、リベンジさせてください。
テーマを募集します。
単語ひとつでも、文章でもなんでもいいです。
それをお題におもしろいコトを書いていこうと思います。
バタネン西川のすべらない話。連載開始です。