1998年11月29日 瞳と光央の爆発イベント in釧路

バタネン的視野からのイベントレポート



前日23時半の夜行バスで釧路にむかい、着いたのが朝の6時。
一応、外並びのために、ももひきとW靴下を用意してたが、
さすがは釧路。誰もいない。

9時、整理券配布開始時に集まったのは10数名。
ちなみに私は8番目。すぐさま、サイン&握手会参加のために、
岩田さんのCD 「話が違う」 をGET!
このCDなどの販売や会場準備などを行なうスタッフというのは
有志による釧路市民で構成されており、とても手作りな感じ。
そして、本イベントの目的のひとつ、KAZUさんに会う。
スーツ姿のスタッフの中に「直球を聴こう Tシャツ」を着た
男性がひとり。 う〜ん、解かりやすすぎ。

開場の12時まで、ハガキを書く。 ハガキというのは、整理券と
ともに配られる専用のハガキで、 1、岩田さんと三重野さんへの
質問。 2、県下上等甲子園 釧路スペシャル。の2項目で、
採用されたら爆バッチがもらえるとのこと。ハガキ職人の腕が鳴る。

12時、開場が始まる。広々した会場に、15×15くらいの椅子。
私の席は最前列の右から2番目。最前列は私の横以外は、
内地からの遠征の方で、2,3列目は岩田さんファンのギャル。

12時半、イベント開始。第1部は、岩田夫妻結婚6周年披露宴の
時のようなタキシード姿の阿部さん(→ビクターの偉い人)の進行
でのビデオ上映。内容は、ビクター関連のTVCMオリジナルと、
なぜかみやむ〜のライブビデオ。
阿部さんによる裏話も加え、約1時間半?で、第1部終了。
休憩をはさみ、いよいよあのふたりが登場!

幕が開くと、そこには2つの椅子とテーブル、そして金びょうぶ。
本当に 「徹子の部屋」 状態。 そしてふたりの登場。
三重野さんはグレーの服と短めのスカート。「ドキッ!」
岩田さんは、 「・・・普段着?」。
カメラのフラッシュがふたりをいっそうハイテンションにする。
私も、使い捨てカメラを買っていったが、オープニングでほとんど
使ってしまった。 ちゃんと撮れてるかな〜。

最初のコーナーは開始前に受け付けたハガキの質問コーナー。
まりもに名前付けたり、「目でころす」のポーズを披露したり。
そして、 岩)「次は札幌の西川○○君。職業はハガキ職人・・・」
来たっ! 採用されたうれしさと同時に悲しみが。
ふたりが私の事を憶えているか試すために、あえてラジオネーム
を書かず、本名でいった。そして職業の欄には 「ハガキ職人」 と。
「西川?」、「ハガキ職人?」、「もしかしてバタネン西川か?」
 なーんてなこと言われるのを期待していたが、ぜーんぜんそんな
雰囲気なし。 そうだよね。1週間に何百、何千というハガキを
相手にしているんだから、しかたないよね。
で、内容はというと、「今日のイベントは撮影OKだそうですが、
「岩田さんを三重野さんが踏んでる。」 というのを写真に撮りたい
です。」 本当は、「僕に岩田さんを踏ませてください。」 にしたかっ
たんだけどね。 もちろんこの後 「岩田さんを三重野さんが踏んでる」
の撮影会。本当にサービス満点。ありがとう。
ちなみに、後で気づいたんだけど、ハガキ読まれた時に、「どこに
いる〜」 って声かけられて、それを見て、松岡さん(→岩田さんの
マネージャ) が、爆バッチを渡しに来るはずだったが、私のとき
声かけてくれなかった。もちろん爆バッチもらえず。

次のコーナーは、「岩田さんがどれだけ北海道の地名を知ってるか
ゲーム!」。 フリップに漢字で書かれた北海道の地名を岩田さん
が、答えられるかを当てるゲーム。 ちなみに問題は、「留寿都」、
「積丹」、「大麻」、「函館」、「新冠」、「長万部」 など。 わかります?
最後まで勝ち残った人への賞品は、「岩田さんのカニ飯弁を食べ
させてもらえる権」。ちなみに優勝者は男性。 岩田さんの愛情
たっぷりの弁当を嬉しそう?に食べていました。
また、里花子さん(→岩田妻)の応援テープ、「愛河里花子の
光っちゃんかんばれ〜」 では、いっしょに釧路に行きたかった
里花子さんのお約束な暴露話が聞け、
歌のコーナーでは三重野さんの生歌。  う〜ん、感激。

ハガキで募集したもう1つのコーナーは、 「県下上等甲子園
釧路バージョン」 まさかこれをやるとは思わなかった。
イベント始まる前にスタッフが、「県下上等に対するネタおとなしい
ですよ〜」って言ってたけど、こんなん、爆ラジ聴いてない人は
どんな雰囲気で書けばいいか解からないだろうし、お国自慢と
言ってもすぐ思いつくものではないし。  といいつつ、私採用。
本家 爆ラジで好評だったパチンコ店ネタ。
岩) 「次は札幌市の西川○○。どこにいる〜。」            
私) 「(手を上げて)ハ〜イ!」                      
岩) 「おっ、いた、おまえかー」                      
岩) (ハガキ読む)「岩田さん、瞳ちゃん、モグー!」         
岩&瞳) 「モグー!」                            
岩) 「釧路駅を出ると、まず目にするのが、大きな3つのパチンコ店。  その中でも中央に位置するのが、「パチンコ アタリ会館」。頭に
「パ」を付けると、「パパ チンコ アタリ カイカン」 となります。
皆) 爆笑                                   
このネタに対するトークの時、岩田さんは私を見て話すんです。
嬉しかった〜。でもネタがネタだけにずっと笑ってるしかなかった。
そして、横から松っちゃん出てきて爆バッチ渡された。
超オッケースよ。

ゲームも もう1回。今度は、「瞳ちゃんがどれだけ北海道のこと
を理解しているかゲーム!」 北海道に関する問題を三重野さんに
出題し、答えられるかを当てるゲーム。 例として、 Q、北海道の冬、
寝る前に必ずやることとは? A、凍結防止の為、水道の元栓を
閉める。 Q、「ごみをすてる。」の北海道弁でなんという?
A、「ごみをなげる」 などなど。 
優勝者はその場で三重野さんに似顔絵を書いてもらえるという、
うらやましいもので、似顔絵も超クリソツ。 いいな〜。
釧路出身のさとDUE(→爆ラジなどでの有名ディレクター)の
応援テープや、 Vステ秋の陣のもようなど。さすがはビクター
という宣伝も混ぜながら、あっという間にエンディング。
最後の歌は、「瞳 fall in love」。 三重野さんがポンポンを手に
すると、最前列の遠征の人達もバックから黄色いポンポンを取り
出して、大盛り上がり。  あっという間にイベント第二部終了。

説明と準備のため、少し時間が空いた後、
再び、岩田さんと、三重野さんが登場!
第三部の、サイン・握手&スリーショット撮影会の始まり!
座ってた位置的に、飛行機などの時間が無い人が先に入り、
私は7〜8番目。 岩田さんと握手→三重野さんと握手→ふたり
の間に入ってポラ撮影→あらかじめ書いてあるサイン渡され→
ポラ渡され→退場。 という流れ。
そして私の、本イベントの最大の目的である、
「はたしてふたりは私のラジオネームを憶えているか」。
質問コーナーでの実験で失敗したため、かなりあきらめムード。
言って 「わからない。」 と言われて恥をかくだけならまだいいが、
憶えてないのに、「憶えてるよー」と言われてショックを受けるかも
しんない。 やっぱ言うの止めようかなぁ、でも今しかチャンスは
無い! ドキドキしながら、私の番がやってきた。
岩) 「今日はありがとう。」(握手)                    
私) 「あ、あの、ラジオネーム、バ、バタネン西川といいます。」  
岩) 「おー、君がバタネン西川だったのかー」             
私) 「あ、わかりますか」                         
岩) 「おー、わかるよー。三重野、三重野、彼 バタネン西川 」   
瞳) 「えー、バタネン西川くん?」(握手)                
私) 「ハ、ハイ、ガンバッテクダサイ」(硬直)              
瞳) 「ホームページ・・・・」                        
岩) 「そうそう、僕らのホームページ作ってくれたんだよね。」    
私) 「ハ、ハイ、見てもらえましたか?」                 
瞳) 「あ、まだ見てないけど・・・」                    
岩) 「うん、まだ見てないんだけど。 今度2週にわたって、爆ラジで
   アドレス紹介するから、2週にわたって。今、放送のほうが遅れ
ているから。」(撮影)                     
私) 「本当ですか、よろしくお願いします。これからも頑張って   
ください」                            
岩) 「ありがとう、ちゃんと聴いてな。」                 
瞳) 「また、ハガキくださいね。」                    
私) 「ハ、ハイ、ダシマス。コレカラモガンバッテクダサイ」(硬直) 
岩) 「(会場にむかって) 彼、爆ラジリスナー」            
皆) (会場沸く)                              
私) (退場)                                
岩) 「また、ハガキくれよなー」                     
私) 「ハ、ハイ!」                             

・・・・・そう、このホームページのコーナーのひとつとして、
爆ラジのコーナーを作った時、ラジオに、「作りましたー 見てねー
アドレス紹介してねー 」という内容のハガキを出していたんです。
そのことまで、ふたりは憶えていてくれて。
ただ、この素晴らしきトークのなかでわかったことは、ふたりは、
そのホームページを見ていなく、かなりすごいホームページだと
思われている。 こいつはまずい。見た人はわかるが、
実際は、一枚物のなんの面白味のないページ。
こーいーつーはーまずい。早く帰って作り直さねば。 しかし、
私の知識では、これが精一杯。困り果てた顔して、会場をあとに
したが、実際ホテルのガラスに写った私の顔は、ふたりが私の
ことを憶えてくれていたことで、にっこにこだった。

岩田さん、三重野さん、阿部さん、松岡さん、川口さん、・・・・。
北海道でイベント開いてくれてありがとうございました。
うにウニかにカニいっぱい食べていってください。
MS国原&スタッフの皆様。ごくろうさまでした。このイベントの
大成功は、スタッフのみなさんの少しづつの努力があったから
こそのものだと思います。
RX−141 KAZU さん。 おそらく、「おんりいゆう」での、
KAZUさんの告知が無ければ、このイベントに気づかずに
過ぎていたかもしれません。 全てはKAZUさんから・・・・・・・